犬の診療
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犬の症例犬の診療
内分泌科2 犬の副腎疾患(クッシング症候群と副腎腫瘍摘出術)
こんにちは、岡村です。今回もこむずかしいお話です。すいません。一度どこかで気楽なものもいれていきます。体の中には副腎という小さな臓器が2つあり、これはとても大切な臓器です。体は、何らかの命令を生理活性物質という「手紙」でやりとりしていて、こ...
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咳をする犬の症例犬の診療
循環器科1 犬の僧帽弁閉鎖不全症
こんにちは、岡村です。心臓の調子が悪いと、全身に影響が出てしまいます。僧帽弁閉鎖不全症では、「咳がでるんです」という訴えで来院されることがほとんどで、まさか、「心臓の調子が悪そうなんです」と言ってこられる方がいたとすれば、それはかなり情報を...
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犬の症例犬の診療
腫瘍科2 犬の血管肉腫
こんにちは、岡村です動物病院で臨床獣医としていますと、腫瘍性疾患に遭遇することも多くあります腫瘍は様々な場所にできます。目で見える体表はもちろん、お腹の中や胸の中、頭の中など細胞があるところどこにできてもおかしくありません。毎日腫瘍細胞がで...
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犬の症例犬の診療院長のつぶやき
再生医療科2 PRP療法
こんにちは、岡村ですPRP(自己多血小板血漿)療法は、人の美容外科や整形外科などでも用いられている再生医療のひとつです。シワとりや、昨年にはヤンキースの田中まーくん選手が肘の靭帯の治療に利用しています外に行く猫ちゃんで、事故やケンカなどによ...
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犬の症例犬の診療腰がたたない
神経外科3とリハビリ科1 M.ダックスフンドの胸腰部椎間板ヘ...
こんにちは、岡村ですダックスフンドの飼い主さんにとって、椎間板ヘルニアはあまりにも有名です。ちなみに我が家の「きみちゃん」もダックスフンドです。どんな疾病であれ、いつもの元気でかわいい様子がみられないと心配になるものです胸腰部に発生した椎間...
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