メッセージ
スタッフ一同、笑顔を絶やさず、皆様のご来院をお迎えいたします。
ご不明な点がありましたら、遠慮なくスタッフにお問い合わせください。
院長・獣医師紹介
DOCTOR
岡村 健作Okamura Kensaku
医は仁術であると古くから言われてきました。動物医療も飼い主様, 動物を敬い知ることが大事だと考えます。これからも知識・技術・心を磨き続け、動物に関するプロフェッショナルなアドバイザーとして、皆様に「ときわ木」の幸せと喜び、そして納得を感じていただけますよう真摯に取り組む所存です。どうぞご安心、ご信頼ください。
経歴
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- 2005年
- 大阪府立大学農学部獣医学科
(獣医統合生理学教室)卒業
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- 2005年~
- 北須磨動物病院 勤務
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- 2012年
- ときわ動物病院 開設
所属
- 大阪府獣医師会
- 動物臨床医学会
- 大阪府立大学臨床研友会
- 日本獣医再生医療学会
- 日本獣医エキゾチック動物学会
関心のある医療
難治性疾患に対する再生医療学および分子生物学の臨床応用、特に損傷した脊髄神経の機能回復について
目標・夢
なんでも相談できる、まちの動物博士になること
学術研究(業績)
- うさぎの急性胃拡張のリスク評価におけるX線検査での大動脈径測定の有用性(Journal of Animal Clinical Medicine, 2016, 25(1), 16-20)
- 肝葉捻転により食欲不振に陥った一例(VETERINARY BOARD, 2020, 19, 46-49)
学術研究(症例発表)
- IL-3による脾臓交感神経の軸索伸展促進効果(獣医学会 卒業研究 卒業研究優秀発表賞受賞 2004)
- うさぎの泌尿器疾患の40例(動物臨床医学会 2007)
- 泌尿器系疾患を呈したうさぎの65症例(大阪府立大学臨床研友会 2008)
- うさぎの肝葉捻転の1例(近畿地区連合三学会 2010)
- うさぎの後天性横隔膜ヘルニアの1例(大阪府立大学臨床研友会 2011)
- 超音波断層画像検査が診断に有用であった肝葉捻転のうさぎの1例(動物臨床医学会 2013)
- うさぎの急性胃腸閉塞による胃拡張の14例(大阪府立大学臨床研友会 2014)
- うさぎの急性胃拡張のリスク評価におけるX線大動脈径測定の有用性(動物臨床医学会 2014)
- うさぎの虫垂炎の1例(動物臨床医学会 2015)
- 貧血を呈したうさぎの26例(動物臨床医学会 2016)
- レッグ・カルベ・ペルテス病の犬に対する骨温存的再生医療ケアの1例(日本獣医再生医療学会 2017)
- 腸穿孔により発生した腹腔内膿瘍のうさぎの4例(大阪府立大学臨床研友会 2017)
- チンチラ(Chinchilla lanigera)に発生した非定型抗酸菌症(動物臨床医学会 2019)
共同研究
- うさぎの骨折80症例の発生状況と治療方法に関する考察(佐々井浩志 ほか 近畿地区連合三学会 優秀賞受賞)
- うさぎの卵巣子宮疾患の101症例に関する検討(佐々井浩志 ほか 近畿地区連合三学会 奨励賞受賞)
スタッフ発表
- 再生医療における動物看護師の新たな専門性(赤堀未来)(動物臨床医学会 2017)
- 動物病院におけるノーズワークの導入:進行性網膜萎縮症の犬の生活の質の向上をみた一例(田積史子)(動物臨床医学会 2018)
- ウサギの健康診断の実施とデータの検討(赤堀未来)(動物臨床医学会 2018)