症例紹介

ウサギ専門診療科16 子宮疾患

うさぎ

こんにちは樋口です。

今日は子宮の病気についてお話したいと思います

ウサギさんの女の子は、ワンちゃんやネコちゃんよりも
子宮に病気を抱える確率が高いと言われています

これは、1年に約2回の発情期がある
ワンちゃんネコちゃんと違い、
1年中いつでも妊娠可能であることが関係しています。

子宮の病気には、子宮内膜炎や腫瘍などがありますが、
いずれも症状として多いのは血尿です。
赤い色のおしっこが出た時には要注意

Choco2

子宮疾患の出る年齢のピークは6歳頃ですが、
私の経験上、早い子では1歳半で子宮内膜炎を
発症したケースもあります

治療は卵巣と子宮を摘出する外科手術となります。

Choco3

写真は8歳4ヶ月齢でこの手術を受けた
ウサギさんの卵巣と子宮です。

正常な子宮に比べるとボコボコして
大きく膨らんでいます
(こういう写真が苦手な方は、ごめんなさい)

当院で私達が避妊手術を患者様にお勧めするのは、
望まない妊娠を避けるだけでなく、
子宮の病気を未然に防いで、
健康で元気な毎日を送って欲しいからです

手術の至適年齢は、生後半年から1歳です。
(もちろん、1歳以上でも手術は受けられます。)

まだ手術について悩んでいらっしゃる飼い主様は、
一度、ご相談にいらしてくださいね

Choco

高齢でも手術を頑張ってくれたチョコちゃんには、
まだまだ長生きしてハッピーライフを送って欲しいですね

ときわ動物病院
ウサギ専門診療科
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町3-4-1
TEL072-493-6710
https://www.tokiwa-v.com

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