症例紹介

ウサギ専門診療科22 トレポネーマ症②

うさぎ

こんにちは。樋口です

今日はウサギ梅毒とも呼ばれる
トレポネーマ症についてのお話です

以前に「ウサギ専門診療科22 トレポネーマ症」
でも取り上げたことがありますが、
さらに症状が進行してしまった場合を
今回、ご紹介させていただきます

ウサギ梅毒は、トレポネーマという細菌に
感染することで発症する感染症です

特徴は、口周りと肛門周囲に
皮膚病変が出ることです。

赤く腫れたり、脱毛して皮膚がボロボロとめくれて、
フケのようになったりします

初めて来院された時のキャビアちゃんは、
とても痛々しい状態でした

キャビアちゃんはもちろん、
飼い主様も、この状態を見ているのは
とてもお辛かった思います

当院で治療させていただくこと1ヶ月、
キャビアちゃんの本来の
かわいいお顔を見ることができました

痛みや不快感から解放され、
食欲も増して毛艶も出てきました

その元気な姿に、飼い主様も嬉しそうで、
私たちスタッフも思わず笑顔が溢れました

トレポネーマ症は、ヒトに感染することはありませんし、
きちんと治療すれば治ります。

ただ、免疫力が落ちると再発することもあるので、
体調管理をしっかりしてあげることが大切です

もし、同じような症状で苦しんでいる
ウサギさんの助けになれば…と、
このブログに載せることを快諾いただいた
飼い主様に感謝いたします

ときわ動物病院
ウサギ専門診療科
596-0823
大阪府岸和田市下松町3-4-1
072-493-6710

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