ときわの広場

ウサギ専門診療科5 後肢跛行(足根関節脱臼)

うさぎの診療うさぎ専門診療科

こんにちは、岡村です。

ウサギさんが後ろ足を揃えてぴょんぴょんと跳ねるためには、
後ろ足を形成する、骨、関節、筋肉、神経などが機能的に働く必要があります
これらのいずれかが本来の機能をなくすことで、跛行や麻痺が発生し、
足をあげたり、麻痺によって力が入らなくなることがあります
また他の疾患に併発して後ろ足の動かし方が変になることもあり、
治療を行うには詳細な鑑別が必要です
どこで、本来の機能が失われているのかを調べるには、
整形学的検査、神経学的検査、血液検査、抗体検査、画像診断
などを駆使して調べます。

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右後ろ足を挙上させています。
診断は足根関節の脱臼で、外科手術による治療を行いました。

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術後しばらくすると、挙上は治まり、ちゃんと右足を使ってくれました。
このように整形学的な問題であるならば、治療方針も決めやすいですが、
より複雑な事情がある場合もあり、全容の解明が難しい症状でもあると感じています

幼少期に脱臼しちゃった、きなこちゃん。
とてもべっぴんさんで
しばらくぶりに来てくれたら、とても元気にぴょんぴょんしていて、
おじさんは、とてもとても嬉しく感じました

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ときわ動物病院
ウサギ専門診療科
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