ときわの広場

ウサギ専門診療科63 子宮内膜炎(子宮蓄膿症)

うさぎの診療うさぎ専門診療科

今日は子宮内膜炎によって、膿が子宮の中に
たくさん溜まってしまった子のお話です

ワンちゃんでは、子宮蓄膿症と言われます

避妊手術を受けていない女の子のウサギさんは
4~6歳をピークに子宮の病気にかかる可能性が
高くなります

その中でも、内膜炎はよく診られますが
膿がたまるタイプはあまり多くありません。

症状としては
・血尿
・お腹周りが大きく膨らんでいる
・元気がない
・食欲が落ちている

お腹周りの膨らみに関しては、
ちょっと太ったかな?と勘違いされることも
多いので注意が必要です

治療としては外科手術が第一選択になります。

うーちゃんは9歳のミニレッキスさんです

《Before》

手術前のお写真はお腹周りがポコンと膨らんでいます。

《After》

手術後は、お腹周りがスッキリ

取り出した子宮は660gもありました
お腹の中に大きな水風船を抱え込んでいたようなもの
その重たいものがなくなって、うーちゃんは
元気と食欲を取り戻しました

表情もとっても明るくなり、これが本来の
うーちゃんのかわいいお顔なんだなぁ
分かりました

うーちゃん、これからまだまだ長生きしてね

当院では、日頃から定期健診にご来院いただいている
ウサギさんが多くいます

病気の早期発見・早期治療につながる大切な機会です。
2~3ヶ月に1度、診察を受けるようにしましょうね

ときわ動物病院
ウサギ専門診療科
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町3-4-1
072-493-6710

獣医師 樋口

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