ときわの広場

熊本の地震災害

院長のつぶやき

こんにちは、岡村です。
熊本で大地震が発生して、数日が経ちました。
余震が現在まで多く発生していますが、
経験的に、大地震後の余震は決して慣れるようなものでなく、
そのたびに恐怖が襲ってくるものでした。
実に400回以上もその恐怖が襲ってきていることを思うと、
被災された方々の疲れがいかばかりかと感じ、胸がいたみます。

自分自身、一個人、一職業人として何ができるか考えさせられました。

九州地方の獣医師会では、避難所に連れて行けない被災した動物を
会員病院で一時的に受け入れることにしたようです。
動物たちの災害支援物資に関する情報は少し錯乱しています。
情報の統制をとることは現場を混乱させない、とても大切なことだと思います。
一個人では非力であっても、団体になれば、
被災動物の受け入れ頭数の増加や生活・外傷・心のケアの面など可能なことも増えます。
一職業人として、社会における役割を担うには
獣医師会の存在が大切だと改めて感じました。

個人的には、当院に災害救助犬育成施設への募金箱を設置しています。
また、動物用生活支援物資提供に関する情報を院内に貼り出し、随時更新していく予定です。

犬や猫の支援物資は全国から集まると思いますが(一部情報ではそれでも足りていない(届けられない?)ようです)
ウサギ、鳥、ハムスターなど小動物たちは避難できていて、
支援物資は足りているのかということは気がかりです。
現在は、宅配できない状況で、現場を混乱させてもいけませんので、
大阪府獣医師会や日本獣医師会からの確かな情報を集め、指示を待ち、
動物用生活支援物資の要請があれば、いつでも送ろうと思います。
個人で物資を送ろうと思っておられた方がいらしたら、現場での混乱を防ぐため、
ちょっとお待ちいただき、最寄りの動物病院の先生にまずは相談してみてください。

一人一人が、できることを考えて復興への道のりを歩んで行くしかないですし、
支援するとともに、次の災害への準備をして備えることも忘れてはならないと感じた数日でした。
みんなで災害から復興しましょう、がんばろう。

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