ときわの広場

動物医療とノーベル賞

院長のつぶやき

こんにちは、岡村です
研究者ならだれもが夢見るノーベル賞。
興味なくても、この賞がとんでもない賞で、名前だけは聞いた事あるという方も多いのではないでしょうか

今年はすでに2人の日本人の先生が受賞されました。
おめでとうございます
注目したいのは、生理学・医学賞を受賞された大村先生。
研究内容は寄生虫による感染症に対する新しい治療薬の開発。
まさに今、我々の業界でも多用している薬がこれです。

アフリカなどでは人や大事な家畜を助け、日本では主に愛玩動物を助けているこの薬。
犬、猫、フェレットで有名なフィラリア症。
これを予防する薬はノーベル賞を受賞した薬なんです
ウサギ、ハリネズミ、鳥などのダニ駆除もこの類の薬です。
当たり前として恩恵に預かっているわけですが、
それだけに改めて、この業績の偉大さに気付かされます。
もし、なかったら・・・
先生に感謝しながら、この薬を使っていく事とします

我々も動物が苦しむ事がないよう
予防や動物福祉の啓蒙をしたり、
臨床研究を欠かさず、
愛玩動物の苦しみを早く確実にといてあげられるように日々努力してまいります。
それが、研究者ではなく臨床獣医師としての仕事になるかと思っています

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