ときわの広場

春は活動の時期

院長のつぶやき

こんにちは、岡村です

暖かい日が続き、春が感じられる季節になりましたね。

春の陽気に誘われて虫や野生化した動物たちも動き始めます
先日、当院の近くでアライグマ?らしきものを見かけました。
夜の暗がりでよくわかりませんでした。
昔、六甲山を抜けて有馬へといく登山道でイノシシに遭遇しましたが、
野生動物は本気ですので、恐怖を覚えたことを思い出しました
野生動物が決して悪いわけではありませんが、ペットや人からすれば「怖い」動物です。

そんな折、外で飼っているアヒルさんが、野生動物に襲われたと来院されました。
野生動物は急所をねらってきます。
皮膚の裂傷が激しく、大量出血で貧血状態。
もう少しで致命傷となる傷を負うほどに傷の深い攻撃を頚部にうけていました
どれほどに怖かっただろうか。
X線検査で幸いに骨に外傷はありませんでしたが、
血液検査の結果、肝臓酵素は上昇し、血糖値も下がり菌の感染も心配され、
入院して静脈輸液、薬剤投薬、受傷汚染部の洗浄・消毒管理を行い、
なんとか急性期を乗り越えてくれました

下松駅前でみたように、アライグマらしき動物がいることは、
外飼いのわんちゃんや外出する猫ちゃん、
わんちゃんの夜の散歩への不安をかきたてます
当院には鳥さんやウサギさんもよく来院されます。
駐車場から降りられた際には、ざっと周りを確認していただき、
野生動物がいないことをどうぞご確認ください。
いたずらに不安を煽るわけではありませんが、
こんな街中にまでも野生動物がでてきている以上は注意喚起が必要だと感じたため、
お知らせいたします。

春は、来年卒業する学生さんたちも動き出します。
当院にも初々しい動物看護師実習生がきてくれています
彼女たちの輝かしい未来をサポートできる病院でありたいと思います

ページトップへ