ときわの広場

野生の鳥さんの保護について

野鳥救護日記

今日は朝から「鳥のヒナがおちています」と連絡を受けました。
このシーズンはこういった相談がとっても増えます

鳥のヒナには2種類あり、

①巣立ち前のヒナ

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②巣立ち後の飛行練習中のヒナです。

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①の巣立ち前のヒナが道ばたにいるのであれば、それは落鳥なので
ビニール手袋などをして巣に戻してもらう必要があります

②の練習中のヒナは毎日毎日ピョンピョンすることで少しずつ筋肉が付き、
飛べるようになっていくので保護してしまうことは絶対にNGです。
(鳥だからといって初めから飛べるわけではないんですね
親が近くでしっかりと指導しています!そこを下手に保護してしまうと野生に戻すことは至難の業です!!
道路など危険な場所のときは、木陰などへ誘導してもらった方がいいかもしれません

巣立ちヒナをつれ帰ることは、業界では”誘拐”と呼ばれています
そして、人が野生動物を飼う、飼育することは法律で禁止されています!

ので、手を貸してあげたくなる気持ちは分かりますが、
本当に助けを必要としているのかどうかを見極めてあげてくださいね☆

私も小学生の時、スズメのヒナを親切心とかわいさで誘拐してしまいました
その後、親に返せたのでたぶん大丈夫だとは思いますが、
皆様が善かれ思ってやったことが、当人たちのいい迷惑にならないように
知識を広められたらいいなぁと思っています

それがせめてもの償いかと(笑)
あの時のスズメさん親子、ごめんなさい m(_ _)m

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