ときわの広場

どうぶつから人へ 人からどうぶつへ

院長のつぶやき

こんにちは。岡村です。

次の休診日は、オフ会です。
といっても、数人と数頭のわんちゃんたちとで
和泉葛城山に楽しく登ってきます

しつけ教室をしていただいている安国先生の提案でハイキングにいくことになったのですが、
最初なので、しつけ教室にきている生徒さんたちと一緒にいくことになりました。
けっこうみなさん乗り気だったのですが、日程も行き先設定も急だったために、
残念ながら参加できない方もおられました。

いずれは、もう少し門戸を広げ、興味ある方はどなたでも参加できるような会にしていきたいです。

わんちゃんを飼う楽しみの一つにいろんな所につれていけることがあります
病院や家庭内とは異なり、他の方もおられる場所にいくわけですから、
聞き分けはよくさせて、迷惑をかけないような配慮は必要です

一般的にアニマルセラピーといわれる動物介在療法は様々な場所で行われています。
イルカ、馬は有名ですよね。
ペットショップにいってみると、
大勢の人が老若男女を問わずいらっしゃっていることに示されるように、
わんちゃんやねこちゃん、他の伴侶動物にも人をひきつけ、癒すなど魅力が十分にあります。

よくしつけされたわんちゃんではCAPP(コンパニオンアニマルパートナーシッププログラム)活動
が可能です。平たく言えば、施設などにどうぶつを連れて行き、動物とふれあってもらうことで笑顔を
引き出そうとするとても素敵なボランティアプログラムです。

獣医療先進国のアメリカでは、人と動物の関わりについて盛んに研究され、ペットのいる・いないで
独身者の寿命に違いがでることもわかっています。
日本でも、大学や開業獣医師の先生、団体ではJAHAなどが積極的に取り組んでおられます。

もう何年も前ですが、自分が学生だったころ、アメリカからいらっしゃった動物行動学の先生に、
今学んでいるこのことは、アメリカではどのような形で臨床現場に還元されているのかと尋ねた事が
ありました(もちろん、日本語でです
当時の答えは、「確立されたものはなく、今後に期待する」とのことでした。
動物行動の治療面は薬もあり、用量もあり、ある程度答えもでるでしょうが、
人も動物も幸せにする、双方向の動物福祉行動学とでも言うべき分野は
まだまだ確立された答えもなく、できることがたくさんありそうだとそのときはとらえました。

動物にとっての幸せとは何かを考えると難しいですが、
すくなくとも辛い・苦しい思いをしないにこしたことはありません。
ときわ動物病院としては、予防・診断・治療に加え、
CAPPに限らず、人も動物も喜び、笑顔が自然に出てしまう活動をしていけたらと考えています

ページトップへ