ときわの広場

エコーの力!

院長のつぶやき

こんにちは。岡村です。

今日は、診断の力強い味方、エコー機のご紹介をしたいと思います。
うちには東芝製のXarioという機器をいれています。
非常に優れた画像を提供してくれ、操作性もよいと思います

エコー機は、ここ数年でみるみる精度がよくなって、驚愕の画像を提供してくれるようになりました
エコーは東芝以外にも、GE社、アロカ社などのたくさんの企業から発売されています。
機器自体の性能とプローブの種類も多様にあり、適材適所な使用方法ができます。
6MHz~13MHzの周波数が一般的ですが、20M以上の高周波帯でみるエコーは本当に微細にみれるようです。

今やボタン一つで、血流を確認できるモードがあり、特に心疾患の鑑別には非常に有用です。
先天性心疾患の心房中隔欠損症などの壁の穴を通過する血流の確認や

わんちゃんに多い弁閉鎖不全症の際の血液の乱流や逆流、ジェット血流の確認

逆流する血液の速度なんかも容易に測定できます。

また、計測機能も充実し、心筋の分厚さ、心拡大の評価や、短縮率の算定なんかも
動物に、ほとんどストレスを与えずにできるので、非常に嬉しい機械です。

と、循環器についてはエコーは必須と考えています。
腹部に対しても強く、炎症や梗塞、嚢胞、腫瘍、腫大、萎縮、腸の粘膜の状態なんかまで情報を提供してくれます。

高級車が購入できるくらいしますが
本当に力強い味方です

この機器を活かして、診断・治療・経過を診て、動物たちの健康維持に役立てられたらと思います

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