ときわの広場

カメさんの産卵

院長のつぶやき

こんにちは。岡村です。

先日、大阪湾のごみ収集で、ウミガメの赤ちゃんが拾われたという
ニュースをみてびっくりしました。
その数、実に20匹以上とのこと!!
ゴミについた貝類なんかを餌にしているのではとのことでした。
拾われたカメたちは須磨水族館で保護されているようです。

これを聞いて、学生時代を思い出しました。
ウミガメの産卵をみようと、暗い海岸をライトもなしに探して回り、
産卵を目の当たりにすることができ、感激したことを覚えています
でも、孵化して海に帰っていく姿は残念ながら映像でしかみたことがありません。

改めて、カメさんは卵を産む動物です。
ペットである場合、時にこのことが疾患となりえます。
カメさんの産卵障害です。
いきんでも産卵できないという症状が多く、エックス線をとってみると・・・
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こういった場合、まず環境をみなおしてみてください。
治療は内科治療と外科治療があります。
現在の適切な環境を用意した結果、卵を自力で産む事ができた亀太郎(♀)さん。
すっきり

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また、鳥さんにも卵づまりがあります
いきんでるけど出ない様子はみていても辛いです
こちらは鳥さんの卵です。

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産卵や出産というのは、ほんとうにエネルギーを使う現象です。
消費したエネルギーを補充したり、環境を整えてやることは、動物たちにとって
大きなサポートになることは間違いありません。
診療では、年令や状態に見合った、適切なアドバイスを心がけています

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