症例紹介

ウサギ専門診療科46 緑内障

うさぎ

こんにちは樋口です。

今日は緑内障についてのお話です。
緑内障とは眼内圧の上昇によって
視覚を失う眼疾患のことを言います

様々な原因で眼の中にある眼房水が排出されなくなり、
眼の中に溜まっていくことで眼圧が上がります

初期症状としては、
・眼をショボショボする
・片眼が飛び出しているように見える
・充血している
…等があります。

緑内障を発症したぴょんちゃんを正面から
撮ったお写真です

左眼が右眼より飛び出しているのが
お分かりいただけると思います

ウサギさんの場合は、ワンちゃんネコちゃんよりも
眼のショボショボが小さく、見た目で分かりにくいため
診察時に指摘されるまで気づかなかったと
おっしゃる飼い主様も多いです

お家では、なかなか真正面からウサギさんを
じーっと見るということが少ないですよね。

でも、緑内障は治療が遅れると、
視力を失うことになってしまうので
早期発見・早期治療がとても大切です

真正面から見て、眼の左右差が無いかどうかも、
普段のチェック項目に入れて観察してあげてくださいね。

ぴょんちゃんは、飼い主様のお子様(小学生)が
毎日、目薬を入れてあげて
とっても大事に看護してくれています

小さい頃から動物と触れ合うだけでなく、
その命を大切にして、病気になれば一生懸命お薬をあげたり
マッサージをしてくれたり…

「動物を飼う」ということ、
「命を大切にする」ということを
お子様に体験を通してお伝えになっている飼い主様も
ぴょんちゃんのために頑張ってくれるお子様も
とても素敵だなぁと思う今日この頃です

ときわ動物病院
ウサギ専門診療科
〒596-0823
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