症例紹介

ウサギ専門診療科74 精巣腫瘍

うさぎ

今日は精巣腫瘍のお話です

最近、7歳以上のシニアうさぎさんが病気を抱えてご来院されることが多くなりました

去勢手術を受けていないウサギさんがかかってしまう病気のひとつに『精巣腫瘍』があります。

精巣が大きくなって、引きずるぐらいになってしまう子もいます
治療は外科手術です


お写真に向かって右側の精巣が左側よりも大きくなっているのがお分かりいただけると思います

手術は若くて元気な子に比べたら年齢を重ねている分、麻酔のリスクが上がるため
リスクをきちんと評価した上で手術を実施するかどうか決めていきます


摘出した精巣は病理検査に出して良性なのか悪性(癌)なのか判断してもらいます
悪性の場合は転移がないか、術後も定期的な経過観察が必要です。

当院では基本的には生後6ヶ月を超えたら去勢手術をおすすめしています

スプレー(おしっこ飛ばし)行動やマウンティングがある男の子は、積極的に去勢手術を受けられることが多いのですが、そうでない子に関しても病気の予防という観点から言えば、手術を受けていただくことはとても大切なことだと思っています

まだお悩み中の方はぜひ一度ご相談くだいね

ときわ動物病院
ウサギ専門診療科
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町3-4-1
072-493-6710

獣医師 樋口

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